2018年度のヤクルトスワローズは、2017年度の最下位から大躍進して、セントラルリーグの二位に大躍進しました。
2019年度は、更なる大躍進が期待されます。
では、2019年度の期待されるヤクルトの選手状況をみていきたいと思います。
セカンドは山田選手で確定か
まずは、野手の状況からになります。
レギュラーとして確定している内野手ですが、セカンドは山田選手で確定です。
2018年度は、山田選手は三度目のトリプルスリーを達成しました。
これは、打率は三割以上、本塁打は三十本以上、盗塁も三十個以上を、同年にすべて満たす成績をあげることで、過去数人しか達成出来ていません。
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これを三度達成することは、日本のプロ野球では、史上はじめてであり、ヤクルトを越えて、今や日本を代表する選手になっています。
ヤクルトでは、2019年度も不動の三番打者として、チームの優勝のために活躍してくれるはずです。
では、他のポジションはどうかというと、レギュラーとして現段階で固定は出来ませんが、期待が出来る選手が揃っています。
ファーストは坂口選手か
ファーストから確認していくと、まずは坂口選手がおそらくレギュラーです。
2018年度は、打率三割を達成しました。
2018秋#swallows #坂口智隆 pic.twitter.com/QzOYFykSIO
— たろる (@6cmnmer24) 2018年12月8日
オリックスから移籍してきた坂口選手は、ここ三年安定した成績でチームに貢献しています。
ここに近年不調ですが、過去打点王のタイトルをとり、一発のある畠山選手が絡んでくる形です。
サードは村上選手がブレイクするか
次にサードです。
ここが、一番レギュラー争いが熾烈なポジションになります。
まずは、川端選手です。
2018/12/15 戸田
川端慎吾 pic.twitter.com/s1vEIcs26m— ゴルゴ2896 (@golgo2896) 2018年12月15日
川端選手は、過去、首位打者のタイトルもとったことがあるシュアーな打撃が魅力な選手です。
ただし、2019年度は、ここに入団二年目の若干二十歳の村上選手が、レギュラーを奪いにかかります。
村上選手はドラフト一位で、2018年度に入団して、初年度は二軍で打率、打点とも好成績をあげました。
11/25
NPB EAST 5ー3 JABA
MVP:NPB EAST村上宗隆#2018AWB pic.twitter.com/ncJh1LTZzq
— CPBL 中華職棒 (@CPBL) 2018年11月25日
2019年度にブレイクすることが予想され、川端選手が他のポジションに移ることも予想されるほど期待されます。
また、村上選手は巨漢ながら足が速いことも魅力です。
山田選手とクリーンラップを組めれば、他球団にとっては脅威の打線になることは間違いありません。
ショートは廣岡選手に期待か
そして、内野の最後はショートです。
2018年度は西浦選手がレギュラーを掴み、初の規定打席にも到達しました。
安定した守備でありますが、やや小粒な感じは否めません。
そこで期待されるのが、2019年度に四年目を迎える廣岡選手です。
5/3 フジテレビONE から撮った画像#廣岡大志 pic.twitter.com/kloqDsBqZ2
— maiko (@sanadamaru07) 2018年12月9日
ここまでも、第二の山田として、期待されきましたが、少々のびなやんでいる状況です。
廣岡選手が2019年度に本格化した場合、セントラルリーグどころか、日本を代表する内野陣になるでしょう。
外野は球界屈指の布陣
次に外野陣ですが、これも球界屈指の布陣になります。
まずは、青木選手です。
#ヤクルト #青木宣親 外野手が契約更改を行いました。チームについて、クラブハウスについて、若手についてなど思いを明かしました。真剣な会見での表情。その後は、笑顔で青木サンタ姿も披露してくれました。#swallows #サンタ pic.twitter.com/744doIhHKH
— 保坂恭子 日刊スポーツ (@HOSAKA__nikkan) 2018年12月13日
大リーグから復帰した初年度は打率三割を越えて、何よりいいところで、打ってくれました。
2018年度のセントラルリーグ二位への躍進は、青木選手の活躍が何より大きかったと思います。
そして、最強の外国人選手バレンティン選手です。
バレンティン選手はスワローズが誇るホームランキングや。気分屋なところもあるけど、スワローズのクリンナップに立ち続け、ホームランで燕を上昇気流に乗せるキュラソーの大砲や。 pic.twitter.com/GX7HFt9tlX
— ヤクルトファンなユー子bot (@U_KO_swallows) 2018年12月8日
守備に若干難はあるものの、そのパワフルな打撃は健在で、チームの躍進に欠かせません。
そして、最後は雄平選手です。
ヤクルトはあすからCSファーストS。練習を終えて引き上げる雄平選手。あすも期待してます!(ヤクルト担当) #ヤクルト #雄平 #CS pic.twitter.com/BamhAx52Pg
— スポニチ記者ツイート 野球 (@sponichiyakyuu) 2018年10月12日
2018年度は打率三割を越えて、チームを支えてくれ、2019年度の活躍も期待されます。
ただし、外野のネックは年齢で、三十代後半と、怪我や疲れによる戦線離脱が懸念されます。
そこで、ファーストの坂口選手を外野と併用し、うまく選手を休ませながら戦うけとが鍵になります。
最後に投手は?
最後は投手ですが、抑えは石山投手がしっかりしているので安心ですが、先発人が鍵になります。
石山泰稚さん、年俸がついに億にのる pic.twitter.com/llVkfYR2Um
— YASU⊿⚾️🐢🍑☀️ (@YASU67Gsakacho) 2018年12月12日
小川投手、ブキャナン投手、原投手に続く、あと、二人ほどでてくれば、優勝は間違いないです。
まとめ
いかがでしたか。
2017年度の最下位から大躍進して、セントラルリーグの二位に大躍進したヤクルトスワローズ。
2019年度は期待できます。