近年、多くの音楽ゲームが、スマートフォンアプリ、アーケードゲーム(ゲームセンターのゲーム機)で増えています。
最近だと、ダンスと音楽ゲームを融合させた体感型音楽ゲーム「DanceRush」が稼働を始め話題となりました。
ダンスと音楽ゲームを融合させた体感型音楽ゲーム「DanceRush」
このゲームは、「足元全てがタッチパネルとなっている大きい筐体の上で、足で音楽通りにリズムを刻みスコアを伸ばす」といった内容で、実際にやって見ると、とても体を使い疲れるのがわかります。
このゲームは、足の動きと上半身の動きを組み合わせる事で、まるで踊っているかのような動きを見せる事が出来ます。
1年ぶりのダンスラ。
興奮止まらんわ。https://t.co/IMeNDgnFsa#shuffledance #シャッフルダンス #DANCERUSH_STARDOM #DANCERUSH#ダンスラッシュ pic.twitter.com/mGZ2A4lq8i— おおかみ (@ookami4343) March 4, 2021
そこが、このゲームの魅力で、このゲームのタイトルにもなっている所以です。
収録されている楽曲も、近年ブームとなったEDMからJpop、アニソンやボーカロイド曲やオリジナル曲などが入っており、バラエティーに富んでいる事がわかります。
皆さんも是非、ゲームセンターで遊んでみてはいかがでしょうか。
出典:KONAMI公式
スマートフォンの音楽ゲーム
上にて紹介したゲームはアーケードのゲームで、ゲームセンターに行かないと遊べませんが、皆さんがお持ちのスマートフォンにも、もちろん音楽ゲームは沢山あります。
その中から、いくつかオススメを紹介します。
ピアノを題材とした『Deemo』(ディーモ)
まずは、ピアノをモチーフにした、切なくも儚いストーリーが魅力の音楽ゲーム「Deemo」を紹介します。
DEEMOなっつかしい
通学のお供だったスマホ版も9年目か… pic.twitter.com/bHUiK1dm2L— フレーク (@0NYRAVNgC2lFCoG) April 5, 2022
このゲームはピアノを題材としており、ピアノの鍵盤を弾くようにノーツ(降ってくるタッチアイコン)を叩くと、ピアノのキー音がなります。
また、難易度も細分化されており、初心者も楽しんで遊ぶ事が出来ます。
また、このゲームのもう一つの魅力が、ストーリーがあるということです。
これは、音楽ゲームにはとても珍しく、Deemoの大きな特徴となっています。
ストーリーを簡単に紹介すると、黒い悪魔のような見た目のDeemoは、一人でずっとピアノを弾いていました。
そんな時空から、主人公となる少女が降ってきます。
SwitchのいっせいトライアルにDEEMOが来たよー!
スマホ版と違って画面大きいからタップしやすい😄プレイはフィーリング笑Nintendohttps://t.co/L0FM31akn7 pic.twitter.com/M8LEj4F4e7
— 氣吹-IBUKI- (@GThazumin) April 5, 2022
Deemoと少女は、ピアノを奏でながらお互いの絆を深め合う、と言ったストーリーになっています。
また、このDeemoの正体や、少女はどうして空から降ってきたのか、など気になることが多いと思いますが、それはこのゲームを是非プレイしてそれらを見てみてください。
また、幻想的で美しいピアノ楽曲も大きな魅力で、このゲームは台湾のRayarkという会社が作っていますが、日本のコンポーザーも何人か参加しているのでその点も注目です。
出典:Rayark Inc.
ジェットコースターをモチーフにした「Groove Coaster2 original style」
次に紹介したいアプリは、数々の賞を取った新感覚音楽ゲーム「Groove Coaster2 original style」です。
このゲームは、「ジェットコースターをモチーフにしたステージを、アバターという自分のキャラクターが駆け抜ける」といった、少々変わった内容になっていますが、そのゲーム性はとても洗練されており、音楽によって変わる幻想的な背景や、うねったり急降下したりするコースも要注目です。
ゲームの内容は、このコースの上に置かれたノーツを叩いたり、フリックしたりして、スコアを伸ばすと言った内容になっています。
ちょー久しぶりにGROOVE COASTER2やったけど全然ダメだ笑 pic.twitter.com/bSUAAswVvE
— きりとさん (@kiri_prsk) January 29, 2018
また、このゲームのもう一つの特徴として、見えないノーツ「AD-LIB(アドリブ」というものがあり、この見えないノーツは自分で探し出さなければなりません。
ですが、このアドリブもリズム通りに置かれているので、リズムの通りに画面を叩けばアドリブを見つけ出せると思います。
出典:taitochannel
まとめ
いかがでしたか。
自分が一番やるゲームのジャンルは、音楽ゲームです。
かれこれ4年ほど続けているものもあり、そのゲームによって知り合った人もいます。
ゲームが人を結ぶ第一歩として、皆さんも是非音楽ゲームをやってみませんか。
きっと楽しい世界が、そこには待っていると思います。