1985年デビューの「TUBE」。
6人組の男性メンバーのバンドとして多くの名曲を選出。
「TUBEといえば、夏。」
夏にまつわるテーマで盛り上がる名曲が数多く存在、CMからテレビドラマの主題歌に至るまで知らない人はいないくらいのフィーバー。
そこで今回は、TUBEの現役時代を知る人も、未だ知らない人にもおススメする「夏に盛り上がりたい名曲」を5つご紹介します。
TUBE史上初のオリコン1位獲得「夏を待ちきれなくて」
1993年5月にリリースされた16枚目のシングルで、TUBEのシングルとして初めてオリコンチャートで1位を獲得したナンバー。
繊細で、切なくて、心を貫くTUBEの名曲。
TUBEといえば、夏の歌番組には欠かせない存在。
「夏を待ちきれなくて」はTBS系バラエティー番組「ムーブ」のEDテーマとしても採用されました。
1993年5月7日放送(30年前)
TUBE
「夏を待ちきれなくて」#音楽駅名シーン #1993年 pic.twitter.com/uq0auhZvqx— 音楽駅名シーンbot ※リクエストは受け付けておりません (@Ongakueki35th) May 6, 2023
歌番組でも頻繁に耳にすることが多かった夏の名曲。
ボーカリスト前田亘輝の伸びやかでハスキーな声と爽やかな歌詞が魅力的。
一度は夏に聞いてほしい名曲です。
色褪せることのない最高に爽やかなナンバー「あー夏休み」
1990年5月にリリースされた11枚目のシングルで、言わずと知れた「TUBE=夏」を完全に定着させたナンバー。
発売から30年以上経った今でも、色褪せることのない最高に爽やかな曲。
「あー夏休み」、とても分かりやすいタイトル。
衝撃のタイトルとストレートな歌詞が受けた名曲。
馬券も舟券もハズレ〜💦
俺は休みも無い…
夏休みくれーーーー‼️あー夏休み TUBE https://t.co/dnePRgTZvX @YouTubeより pic.twitter.com/7dkVeD3YZ5
— Arm 8月は夏休み…の予定。 (@arm_osaka) July 23, 2023
過去には数社のCMソングに採用されており、誰もが一度はお茶の間で耳にしたことがあるのでは。
歌番組でも大活躍でした。
ラテン的な曲調も含まれたりと、夏なら昼夜問わずにノリノリになれそうな一曲。
暑い夏の日に聞くには是非、オススメです。
お祭り気分満載の「盛夏」なナンバー「恋してムーチョ」
1994年7月にリリースされた19枚目のシングルで、お祭り気分満載の「盛夏」なナンバー。
夏のCMにも採用されていた「恋してムーチョ」。
テレビから流れてきた歌詞を覚えている方も多いのでは?
TUBE LIVE AROUND 2001 360°
恋してムーチョ pic.twitter.com/IbeyQemIti— ハチベー氏🕗👅( ˊ̱˂˃ˋ̱ ) (@hachiikkihonki) October 4, 2015
他の曲からすると、少しふざけた曲名だと思われるかもしれませんが、ふざけているのはタイトルくらいで、歌詞はピュアそのもの。
中身はとても明るい名曲。
ボーカリスト前田亘輝の爽やかで伸びの良い声にかかると、若干ふざけているタイトル、歌詞さえも素敵に変身してしまいます。
夏に恋したい、或いは既に恋している時に、ぜひ聞いてみたい一曲。
女性目線で書かれた異色のナンバー「ガラスのメモリーズ」
1992年7月にリリースされた15枚目のシングルで、TBS系「日立 世界・ふしぎ発見!」EDテーマ曲でした。
この曲は少し感傷的な楽曲で、女性目線で書かれた異色のナンバー。
TUBEの曲の中でも「ガラスのメモリーズは特に好きだ。」というファンも多そうです。
繊細な歌詞と曲がファンの心を掴みます。
夏だ☀️❗️TUBEだ‼️🎸
ガラスのメモリーズ🎤 pic.twitter.com/O9OdvH52MY— ヒロぴー🇯🇵🌹🌺🎼ᴛʜᴀɴᴋ ʏᴏᴜ ⸜❤︎⸝🎶.。.:*・゚ 。🍷.:*・゚ (@koxypssETWOfAnD) July 22, 2023
カラオケ、人前で歌うなら、是非ガラスのメモリーズが決まりやすいですよ。
男性から女性へ、男性同士でも大いに盛り上がる名曲です。
「TUBE=夏」という方程式が出来上がったナンバー「SUMMER DREAM」
1987年4月リリースされた5枚目のシングルで、キリンビバレッジ 「キリンレモン」CMソングでした。
「TUBE=夏」という方程式が出来上がった楽曲で、キリンレモンのCMとしても採用されていたので「お茶の間で耳にして、いつのまにか覚えた…。」という方も多いはず。
TUBE / SUMMER DREAM#1987年4月10日発売#5thシングル#オリコン最高位3位#昭和 #懐かし80年代 #男性編 @retoro_mode pic.twitter.com/zbbcynoLAf
— アイドル懐かしみ隊 (@natsukashi_idol) July 2, 2019
カッコよさと爽やかさに加え、柔らかいイメージの両方を備えている名曲。
TUBEといえば、ボーカリストの歌声による爽やかさが魅力のひとつ。
フレッシュな声と歌詞を盛夏に聞くなら、もう夏の気分は最高潮になるはず!
まとめ
いかがでしたか。
TUBEのメンバーは神奈川県出身で、湘南のイメージが定着しています。
今回ご紹介した名曲以外でも、数多くの曲を発表しており、中でも夏をテーマにしている曲は圧倒的に多いことでも有名。
「夏といえばTUBE」というお父さんが世の中に多かったくらいです。
多くの名曲は、CMやテレビ番組などに採用されているため、お茶の間の皆さんにいつの間にか浸透していたというくらい人気もの。
ボーカリスト前田亘輝の声は伸びやかで、聞いていると気持ちがよく、いつもニコニコしながら歌う姿が印象的。
女性ファンも多かったボーカリスト、メンバーの数も多く、賑やかなバンドとして活躍。
現役世代ではないとしても、知らないのはもったいない。
是非、スカッとするTUBEの名曲をぜひご視聴ください。
熱い夏もきっと満喫できるはず!