ダイエット食材である「鶏胸肉」を使ったおススメ料理5選 ~ザンギ/麻婆チキン/チキンチャップ/おろししゃぶしゃぶ/チキン大根~

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「鶏胸肉」といえば、低カロリー高タンパクということでダイエットに向いた食材です。

さらに他の肉と比べて値段も安く、家計の助けにもなるということで、注目を浴びるようになりました。

そこで今回は、美味しく食べられる「鶏胸肉を使ったおススメ料理」を五つご紹介しますね。

北海道名物「ザンギ」

おススメ料理の一つ目となるのが「ザンギ」です。

これがどういった料理かといいますと、いわゆる「唐揚げ」。

では、どういう点が普通の唐揚げと異なるのかといいますと、それは下味の付け方です。

普通の唐揚げだと、下味をつけるのって30分程度。

ところが、このザンギでは早くても3~4時間、筆者の場合は半日~丸一日漬け込みます。

こうすると、鶏胸肉にしっかり味がしみ込むので、コショウや塩といった調味料無しの素のままでも美味しく食べられるようになります。

鶏胸肉ってパサつきやすいですけど、ここまで下味がしっかり入り込んでいると出来上がりもしっとり。

味が濃いだけでなく、鶏胸肉独特のパサつきも抑えられるのでおススメです。

麻婆豆腐の豆腐を置き換えた「麻婆チキン」

二つ目は「麻婆チキン」。

いわゆる麻婆豆腐の豆腐を、鶏胸肉に置き換えたものです。

ちなみに筆者は、市販の麻婆豆腐の素を使用するので、作り方はかなり簡単です。

豆腐と鶏胸肉を置き換えているだけなので、基本的な調理手順は普通の麻婆豆腐と同じ。

ただ気を付けるのは、鶏胸肉の切り方です。

鶏胸肉のサイズが大きすぎると麻婆豆腐のタレが絡みづらいので、豆腐よりも小ぶりに切り分けたり、薄くスライスしたりします。

こうすることで、味がしっかり鶏胸肉に馴染んで食べやすくなりますし、調理時間の時短にもなるのでおススメです。

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とても簡単で美味しい喫茶店風チキン「チキンチャップ」

三つ目は「チキンチャップ」。

チキンチャップといえば普通、鶏もも肉を使います。

ですが、今回は鶏胸肉を使って作りましょう。

基本的な手順は、鶏もも肉を使ったチキンチャップと同じなのですが、若干注意点もありますので注意してください。

その注意点というのは、鶏胸肉にフォーク等で小さな穴を開けておくことです。

これは、鶏もも肉でもすることですけど、鶏胸肉を使う場合は、気持ち多めに穴を開けておきましょう。

というのも、鶏胸肉ってサッパリというかパサパサしがちですし、味も馴染みにくいんです。

でも、穴が多いとチキンチャップのタレが染みこみやすいですし、パサつきも防げるのでおススメです。

さっぱりした味わい「おろししゃぶしゃぶ」

四つ目は「おろししゃぶしゃぶ」。

いわゆる「しゃぶしゃぶ」なのですが、使う肉を鶏胸肉にしています。

そして、茹で上がった鶏胸肉を、ポン酢と大根おろしと一緒に食べるようにしましょう。

注意点は、鶏胸肉を薄くスライスすることです。

薄くスライスすることで、しゃぶしゃぶのようにすぐ茹で上がるので、サクサク食べられます。

またお肉の枚数が増えるので、実際に食べている以上に満腹感も味わえ、ダイエット向き。

大根おろしは消化を助けますし、腸内環境改善効果にも役立ってくれます。

ブリ大根のブリを置き換えた「チキン大根」

五つ目は「チキン大根」。

いわゆるブリ大根のブリを鶏胸肉で代用した料理です。

基本的な調理手順はブリ大根と同じですが、注意して欲しい点もあります。

注意点は二つありまして、一つ目は一口大に切り分けた鶏胸肉にフォーク等で穴を開けること。

鶏胸肉って味がしみ込みづらいので、気持ち多めに穴を開けておきましょう。

そうすることで、出汁がしみ込みやすくなって美味しく頂けます。

二つ目は、出来上がってから冷やす時間を設けてください。

煮物全般に言えることですが、具材に出汁をしみ込ませるには、一度冷やした方がいいんです。

二日目のカレーが美味しいっていうのも、これから来ているんですよね。

今回使用する鶏胸肉は、味の染み込みづらい具材ですし、一度冷やすのをお勧めします。

まとめ

いかがでしたか。

以上が、鶏胸肉を使ったおススメ料理となります。

皆さんも鶏胸肉を使った料理のレパートリーを増やし、日々の食生活に取り入れてくださいね。

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