伝説的バンド「チェッカーズ」のリードボーカルを務め、ソロとなってからも数々の名曲を生み出してきた「藤井フミヤ」さん。
甘く伸びやかな歌声は、あらゆるジャンルの曲を歌いこなし多くの人々の心を魅了してきました。
ドラマティックに歌い上げるバラードや、弾けるようなポップスにはたまらない魅力があります。
ところで、夏の夜には「藤井フミヤ」さんの歌声に耳を澄ませるのはいかがでしょうか。
そこで今回は、「藤井フミヤ」の夏に聴きたい曲5選をご紹介します。
TBS系ドラマ「硝子のかけらたち」主題歌「Another Orion」
「夏の夜には、静かなバラードに身を委ねたい。」
という時にピッタリなのが、1996年にリリースされた10枚目のシングル曲「Another Orion」です。
ゆったりしたメロディと、壮大な歌詞が特徴的です。
本人が主演を務めたTBS系ドラマ「硝子のかけらたち」主題歌でした。
え?知らないの?w
藤井フミヤさんと国分太一くんドラマの硝子のかけらたちで共演してたんだよ😊#テレ東音楽祭2020 pic.twitter.com/j7iW99YLaG
— 休止中 (@erika002100) June 24, 2020
本来なら冬にしか見られないオリオン座。
でも、この曲を聴きながら目を閉じれば、いつでも心の中には満点の星空の中で輝くオリオン座が見えるようです。
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No.107#藤井フミヤ
「Another Orion」が公開
–白いスタジオに置かれた、一本のマイク。
ここでのルールは、ただ一つ。
一発撮りのパフォーマンスをすること。THE FIRST TAKE
▼FULL SHOW on YouTubehttps://t.co/DqGY1T8Meg
ー#THEFIRSTTAKE— THE FIRST TAKE (@The_FirstTake) April 7, 2021
離れ離れの恋人へ、希望に満ちたメッセージを送る曲でもあります。
遠距離恋愛などで、なかなか会えない人を想う時にもピッタリです。
昔「硝子のかけらたち」ってドラマで鶴瓶さんが超極悪人やったんですよ。
愛人役の松雪さんを嫉妬でボコボコに殴り倒すシーンが凄く記憶に残ってて (今だったら放送できるか…)
鶴瓶さんの極悪人演技めっちゃ凄いって感動しました(* ̄∇ ̄)ノ pic.twitter.com/vuDHQjxjbs— emi (@emirinpunipuni) August 11, 2018
出典:ponycanyon
男女の友情を爽やかに歌い上げている「GIRL FRIEND」
爽やかでポップなメロディが魅力の「GIRL FRIEND」は、まさに夏にピッタリなナンバーです。
1996年にリリースされた9枚目のシングル曲で、まるで風の中を疾走しているかのような曲です。
女性を孤独や哀しみから救ってあげたいという、一途な男心が垣間見える一曲となっています。
藤井フミヤ / GIRL FRIEND (1996.4)pic.twitter.com/xoNEfNs62i
— 90’s音楽bot II (@90smusicbot2) February 10, 2022
まるで、少女マンガの様なキラキラとした恋物語を感じさせます。
出典:ponycanyon
テレ朝系ドラマ「恋の奇跡」主題歌「風の時代」
人生についてゆっくり考えたい夏の夜に聴いてほしいのが、この「風の時代」です。
テレ朝系ドラマ「恋の奇跡」主題歌であり、1999年にリリースされた15枚目のシングル曲である「風の時代」には、前を向いて進んでいくしかない決意のような歌詞が綴られています。
ミディアムテンポの中に力強い歌詞がうまい感じに溶けていて、アレンジも電子音とストリングが綺麗にはまって大きい楽曲に仕上がっています。
菅野美穂の悪女といったら #恋の奇跡
だなあ🤣葉月里緒奈の特殊メイクからの菅野美穂のぶす!でぶ!醜い!セリフ🤣自分は幼かったけど強烈に残ってる🤣見たいのに探しても無い🥺 pic.twitter.com/ALdzu6EnfS— 派遣娘。 (@superhelpjyoooo) October 21, 2019
まだ先がわからない未来への不安。
その不安を乗り越え、人生という荒波へと小舟で向かう勇気。
この曲には、人生の厳しさと優しさがたっぷりと詰まっています。
✨田舎の冴えない⁉️女の子が▶️壮絶な過去🤮💔トラウマを復讐心で全身美容整形で変身👩💖ドロドロ芸能界で売れっ子女優になるが…原作の漫画📚もりたゆうこさん著書📕『恋の奇跡』👉菅野美穂さんの小悪魔😈サイテー女優っぷりに天晴👏脱帽🤯👍👒‼️#恋の奇跡#菅野美穂#伝説的ドラマ#もりたゆうこ pic.twitter.com/w4XNsU0MlI
— ✨瑠璃色の地球🌏 (@ruri_EARTH_2020) January 22, 2021
一人で夜風を受けながら、この名曲に耳を澄ませて、将来へのヴィジョンを思い描いてみてはいかがでしょうか。
きっと、優しく背中を押してくれるでしょう。
全国高校野球大会(2003年)テーマソング「SUMMER BOY」
夏といえば「野球」。
白球を追いかけ、汗を飛び散らせる少年達に多くの人が熱狂します。
その舞台を見事に描いたのが、2003年にリリースされた10枚目のオリジナルアルバム「RIGHT HERE! RIGHT NOW!」に収録されている「SUMMER BOY」です。
2003年の全国高校野球大会のテーマソングとして書かれたこの曲の中には、夢を追いかける少年達の希望と挫折、そして再生が詰まっています。
函館オーシャン球場整備インターバルにて2003年熱闘甲子園オープニング曲
藤井フミヤ『SUMMER BOY』
が流れておりました🎵懐かしすぎるわっ!
テカこの曲今の高校生知らんやろっ💦!
ちなみに2003年熱闘甲子園エンディング曲は森山直太朗『夏の終わり』これは知ってるよね? pic.twitter.com/Qk6WiscAJX— ドラゴン (@doragongon__55) May 17, 2018
青春時代にしか味わえない、儚さと力強さが込められたこの一曲。
今、青春の真っ只中という人も、かつての青春時代を思い返したいという人にも心に染みる名曲です。
Cygames コーポレートCMソング「ミラクルスマイル」
夏らしい明るい曲が聴きたいという時には、「ミラクルスマイル」がおススメです。
2019年に発売されたアルバム「フジイロック」に収録されている一曲で、夏にぜひ聴いて欲しい名曲です。
聴くだけで、夏の青い空や眩しい太陽の様子が見えるようなこの曲。
好きな人の笑顔を思い浮かべるだけで、心の中がパッと華やぐ恋心を表現しています。
Cygames コーポレートCM – 藤井フミヤ「ミラクルスマイル」60秒ver#サガン鳥栖 #藤井フミヤ #ミラクルスマイル pic.twitter.com/nq4KiVLtdD
— Okina-kasa (@ftmymkn_tiq2tiz) January 16, 2017
未来への明るい希望が詰まったこの楽曲は、1人で聴いてもいいのですが、大好きな人と2人で聴くのもいいでしょう。
もしかして、2人の距離がグッと近づくかもしれませんよ。
まとめ
いかがでしたか。
藤井フミヤさんの曲は、どれもこれも、その中には壮大なストーリーが描かれています。
離れ離れの恋人達や、片思いをしている時のドキドキ感。
青春に全てを捧げる日々。
そして、大好きな人を思い描く楽しさ。
夏は、明るい気持ちにもなりますし、センチメンタルな想いにもさせます。
そんな時には、藤井フミヤさんの名曲を聴いてゆったりと過ごしてみるのもいいのではないでしょうか。