私は、学生時代はソフトテニスに勤しみ、社会人になってからは専らゴルフを楽しむようになりました。
最近の若い方々は、なかなかゴルフに興味を示さないのですが、ぜひとも若い方々にもゴルフを楽しんでいただきたいと思い、私自身、無理矢理ではなく若い後輩たちにゴルフを進めるように取り組んでいます。
そこで今回は、そんな私が考えるゴルフの楽しみについて、ご紹介します。
適度な「運動量」
ゴルフは、人によって運動量が異なります。
もちろん、ご高齢の方であれば、18ホールをカートに乗って移動するだけでも、十分な運動になるでしょう。
そして、若い世代にとっては、カートを利用せずにラウンド中を全て歩くだけで、約20,000歩の歩数になります。
結果的に、非常にハードな運動だといえますし、ほぼ1日、太陽の元にさらされるので、体力の消耗もあります。
また、ゴルフは練習も含めると、全身の筋肉を鍛えることにもつながりますので、運動量としては充分なものとなります。
「生涯スポーツ」に最適
ゴルフ場に行くとよくわかりますが、かなりご高齢の方から若い方まで、本当に幅広くゴルフを楽しまれていることがわかります。
ゴルフは、スキルや年齢に応じて末永く楽しむことができるスポーツとして、最適だと思います。
生涯スポーツとして最適だと言うことになるでしょうか。また、男性でも女性でもスキルに応じて楽しむことができます。
「人間関係」構築に最適
終日ゴルフを楽しむと、同伴者と打ち解けることができるとよく言われます。
実際、これは体験してみればよく分かるのですが、ゴルフのプレイの中では自分自身の本来の姿が出ます。
怒りや喜び、苦しみなどがゴルフの中で大きく現れます。
それだけに、人間関係を構築するのにもゴルフが最適だといえます。
これは、ビジネスの接待ゴルフだけではなく友人関係、または男女の関係でも当てはまるのではないでしょうか。
それほどゴルフというスポーツを通じて、人間関係を構築することが可能でしょう。
人によって「楽しみ方」が異なる
ゴルフは、自分自身が目指す姿によって楽しみ方も変わります。
もちろん、100を切ることを目標にするサラリーマンゴルファーもいれば、シングルプレイヤーを目指す方々もいます。
場合によっては、友人との楽しみのためだけにゴルフをプレイすることもあり得るでしょう。
どんな楽しみ方であっても、個人が楽しければ良いのです。
要するに、マナーさえ守ってみんなが気持ちよくプレイできることが基本です。
ここさえ守ることができれば、ゴルフはどんな楽しみ方も可能だといえます。
まとめ
いかがでしたか。
ゴルフはお金がかかると言われがちですが、最近はそんなこともありません。
4人揃わなくても1人予約でプレイができたり、ハーフプレイやスループレイで短時間でプレイを楽しむこともできますので、ゴルフに興味がある方はぜひともスタートしてみてください。
思いがけず、生涯スポーツとして自分自身の楽しみになるかもしれませんよ。