みなさん「咀嚼音ASMR」ってご存知ですか?
「咀嚼音ASMR」はその名の通り、食べ物を食べる音を収録した音声のことです。
YouTubeでは、食べている映像とともに投稿されています。
また、ASMR(エーエスエムアール)とは、「Autonomous Sensory Meridian Response」という単語の略称のことです。
簡単に言うと、聞いていて気持ちいいと感じる音・感覚のこと。
様々なASMRがあり、ささやき声や咀嚼音、スライムの音などがあります。
そこで今回は、独断と偏見で選んだ「おススメの咀嚼音ASMR」を4つご紹介します。
「肉を豪快に食べる」時の音が気持ちいい
咀嚼音といえば不愉快に感じる人もいるものですが、肉を豪快に噛む音は大きいものをそのまま砕いていくため力強く感じます。
ただ単に、肉だけを細かく噛み砕くようにしても良さそうですが、あまりにも単調すぎてしまいます。
肉はワインやジュース以外にスープと一緒に味わうとアクセントがあり、時間をかけて噛み砕いている様子を観察すれば面白いものです。
食べる音といえば、静かに食事をしたい方にとっては不愉快になるものですが、動画で口を大きく開けて豪快にほお張る姿を目の当たりにすると、どうしても食べたくなること間違いなし。
また、口に入れてから、もぐもぐすることで雰囲気が伝わるもので、その姿を見ればあまり不愉快になることはなく、自分もやってみたいなと思ってきます。
また、大きな塊をナイフで切り分けながら食べる姿を見ると臨場感があり、咀嚼音とともに奏でるハーモニーがいい感じです。
出典:アッチャマンちゃんねる
「ハンバーガー」を咀嚼音を立てて味わう
ハンバーガーは気軽に食べやすいため、わざわざ噛み砕くような食べ方は珍しいですが、大きく口を開けて、噛み砕いてから飲み込むまでの様子が良いものです。
しかし、ハンバーガーは咀嚼音がどうしても高くなるため、ペチャクチャしないようにすると上品にも感じます。
ハンバーガーは、ポテトやチキンナゲット、コーラなどと一緒に味わうと美味しそうになるもので、見るだけで食べたくなること間違いなしです。
ただし、無意識のうちにペチャクチャすると見てて気分が良くないため、下品に見せないようにするためには、慎重になることが求められます。
また、咀嚼音は雰囲気が伝わるため食べたいという気分にさせてくれ、おいしそうな顔をされれば羨ましくなるものです。
出典:つくるたべるハナメ
「すき焼きをおいしそうに食べる」咀嚼音が食欲をそそる
すき焼きといえば、どうしても高級なものという感じがしますが、肉以外にも野菜などもあるため、様々なタイプの咀嚼音を楽しめます。
すき焼きは、肉や野菜などを醤油ベースの割り下で煮込み、熱々の状態を卵で冷やして食べます。
この際に発生する咀嚼音は、肉や野菜のサイズや硬さなどで変わりやすく、雰囲気を作れるようにすると良いものです。
また、口に入れる際に不快な音を立てやすくなるため、慎重にならざるを得ません。
口の中に入れたばかりの野菜は、あつあつの状態であるため、よく噛んでから飲み込むようにしないとやけどをしてしまいます。
また、肉は高級なものを使っていると素材の旨味が出るため、じっくりと噛んでから飲み込むため時間が長くなるものです。
すき焼きは様々な咀嚼音を聞けることや、食欲をそそるため最高の一例だと言えます。
出典:つくるたべるハナメ
「いちご大福」を一生懸命食べる咀嚼音
いちご大福といえば、皮の部分を噛む音といちごを噛む音がミックスし、お茶と一緒に味わうと良いものです。
いちご大福はペチャクチャなりやすいため、口を開けないように噛むことを意識し、お茶で一気に喉の中に流すようにすると良いものです。
餅の部分はしつこくて硬いため時間がかかるものの、噛めば噛むほど和菓子の風味を引き出せ、いちごは柔らかくても強い酸味があります。
このようなコントラストを味わえるため、和菓子系の咀嚼音も上品に感じるもので、聞くだけで食欲がそそってくるので、食べてみたいと感じてくるものです。
出典:つくるたべるハナメ
まとめ
いかがでしたか。
咀嚼音に対する考え方は人それぞれですが、やはり食事をしたい気分にさせてくれるような魔力があります。
また、食べるものによって様々な個性や特徴があるため、動画などで聞き分けると興味深く感じるものです。
皆さんもお気に入りの咀嚼音を見つけてくださいね。