【癒しのパワーがある「花」】花選びに使える「誕生花」と「幸せの花言葉」366日【2月21日-29日編】~「あなた」や「あなたの大切な人」の生まれた日は「どんな花・性格」ですか~

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1年366日の中のたった一日。

あなたの生まれた月日を象徴している花が「誕生花」です。

美しく咲き誇る花々は、どれも様々ないわれをもっています。

面白い命名法、変わった生態、花にまつわる伝説や神話、風習など。

こうした花の様々な表情を知れば、益々その花が好きになっていくはずです。

また、花のいわれや花姿、色、香り、雰囲気などから生み出されたのが「花言葉」。

ひとつひとつの花に寓意を込め、花を使ってメッセージを人に伝えるヨーロッパの古い風習です。

あなたの「誕生花」にはどんないわれがあり、どんな「花言葉」があるのでしょうか。

あなたのための「特別の一輪」と対面してください。

もうひとつ、あなたの大切な人はどんな性格で、その人の「誕生花」にはどんな意味が込められているのかも知りたいと思いませんか。

また、その花を贈るためのアイデアもあわせて紹介していますので、参考にしてくださいね。

【2月21日】垢ぬけた雰囲気「ディモルフォセカ」

暖かい春の日差しの中で、すっきりと伸びた茎に大きな花を咲かせます。

いかにも春らしく大らかな花で、白や黄色、オレンジ色など、くすみのない綺麗な花びらと黒紫色の花芯のコントラストが個性的です。

垢ぬけた雰囲気で、若い人に人気があります。

南アフリカが原産で、特にケープ地方に多く見られるので、英語ではケープ・マリーゴールドと呼ばれます。

花言葉は「健やかな人」

この日生まれのあなたは、うじうじ、グズグズしたことが嫌い。

物事を曖昧にせず、はっきりさせたい性分です。

自分自身うそをつかないし、相手の嘘も許しません。

花を贈るアイデアですが、開花しかけた花はとても面白い形です。

そこで、開花しかけのものだけを選んで、花束にしましょう。

色和紙で茎部分を包み、さらに透明セロファンで全体をふわっと包みます。

【2月22日】濃艶さをたたえた中国美人「木瓜(ぼけ)」

トゲのあるゴツゴツとした枝に、東洋的な花をたっぷり咲かせる花木です。

朱色や白の単色の花の他、デリケートな絞りの品種も、最近はたくさん出回っています。

桜が日本の楚々とした美女なら、ぼけは濃艶さをたたえた中国美人というところでしょうか。

華やかさと野趣が混在した、独特の雰囲気の花です。

花後に実がなり、果実酒にすると咳の妙薬になります。

花言葉は「平凡」

この日生まれのあなたは、闘争心の強い性格。

相手と互角に渡り合う営業、外交の様な職種が向いています。

勝負カンがあり、ギャンブルに強いのも特徴のひとつです。

恋愛では意外と臆病で、迫られると逃げ腰になってしまうかも。

花を贈るアイデアですが、花つきの枝を売っているなら、和紙でラッピングした花束を。

ミニ盆栽も可愛らしくて、プレゼントにぴったりです。

【2月23日】華やかな模様があるのが特徴「ミルトニア」

英名の通り、パンジーを大きくした様な花型のラン。

唇弁が大きく、マスクと呼ばれる華やかな模様があるのが特徴です。

花色はピンクや赤、白、黄色など鮮やかで、マスクの模様と見事なコントラストを見せてくれます。

可愛らしく親しみやすい花に思われますが、栽培はそう簡単ではありません。

夏の高温、冬の低温どちらにも弱く、病気にもかかりやすい、かなり手強く気難しい花です。

花言葉は「淑女のもの思い」

この日生まれのあなたは、正統派の美人や二枚目が多く、年齢を重ねても若さが衰えません。

自分から愛さず、愛されることばかりを望む、ちょっとエゴイスティックな面を持っています。

花を贈るアイデアですが、鉢花が一般的。

デリケートな花なので、薄紙でそっと花を包み、和紙で鉢をラッピング。

赤と金色の幅広リボンを大きく結びます。

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【2月24日】恋人に捧げる花として人気「シノグロッサム」

英名が「中国のわすれなぐさ」というのは、この名の通り中国が原産だから。

わすれなぐさによく似ていますが、シノグロッサムの方が背が高く、花径5~10㎝と倍近い大きさです。

ロマンチックな青紫色の花色は、欧米でとても好まれ、恋人に捧げる花として昔も今も人気は変わりません。

花言葉も愛の告白にピッタリ。

わすれなぐさより早く開花し、出回り時期も早めです。

花言葉は「真実の愛」

この日生まれのあなたは、何でもそつなくこなすのに、恋愛に関してはとても不器用。

いつもためらったり、思いつめたり。

あまり深刻になると、相手も逃げ腰になります。

軽いノリで付き合う方が、成功する確率大です。

花を贈るアイデアですが、甘いクリーム色の薄紙を包んで、白い細めのリボンを何本も結びます。

カードを添えるなら、絶対ハート型がおススメ。

【2月25日】精いっぱい背伸びして咲く「雲間草(くもまぐさ)」

元々は高山植物だったので、高山の雲の間にある花ということで、この名を付けられました。

現在でも、日本の山岳地帯にくもまぐさは自生していますが、花屋さんで売られているのは、ヨーロッパ原産の洋種くもまぐさを改良した園芸品種です。

花は2~3㎝の可憐なもので、丈が低いのに精いっぱい背伸びして咲く姿は、とても健気です。

高温多湿に弱いので、涼しい所に置きましょう。

花言葉は「愛らしい告白」

この日生まれのあなたは、仕事も遊びも勉強も、目一杯にこなします。

寝不足でも疲れていても、苦にならない体力と意欲の持ち主。

仲間内のリーダー格です。

花を贈るアイデアですが、ミニ鉢植えがよく売られています。

レースペーパーで鉢をぐるりと囲み、年齢分のロウソクと共にギフトボックスに詰めて、ケーキのような感覚で贈ります。

【2月26日】強い芳香が心に残る「ストック」(一重咲き)

華やかな八重咲きに比べ、一重咲きのストックは印象がおとなしめです。

しかし、控えめな花姿だけに、強い芳香が心に残ります。

非常に歴史の古い花で、古代ギリシャの頃、既に薬用として栽培されていたようです。

ピンクや赤紅色、白、紫など、ロマンチックな花色が揃っています。

花言葉は「永遠の美しさ」

この日生まれのあなたは、無口で目立つのが苦手。

でも、仲間との付き合いは、決して欠かしません。

優柔不断で、相手に強く出られると、ズルズルと流されるところがあるので、気を付けて。

花を贈るアイデアですが、市販の切り花は八重咲きが殆ど。

種を蒔くと、一重と八重が半々にでき、一重は除かれるケースが多いからです。

どうしても一重咲きが欲しければ、種から育てるのが確実。

綺麗なプランターで育て、そのまま贈るのをおススメします。

カードを忘れずに。

【2月27日】甘くロマンチックな花「菫(すみれ)」

華やかな色彩のパンジーやビオラと違って、山野に咲くすみれは、慎ましく控えめ。

最近は、園芸品種化されたものも増えました。

モンゴメリの「アンの青春」では、すみれを見た少女がこう言います。

「もしキスが目に見えるなら、すみれのようなものじゃないかしら」

甘くロマンチックな花にぴったりの賛辞です。

花言葉は「謙遜、誠実」

この日生まれのあなたは、明るく天真爛漫で、滅多に人を疑ったりすることがありません。

だからこそ、裏切られたり悪意に合うと、ひどく落ち込んでしまいます。

悪いのはあなたではなく、相手のほう。

気にしないでいきましょう。

花を贈るアイデアですが、鉢植えを贈ってもいいけれど、ミニブーケのほうがずっと素敵。

すみれだけをたっぷり束ねて、ピンクのサテンリボンを結びます。

ラッピングペーパーなどは無い方が、雰囲気がでます。

【2月28日】繊細な花姿「ブルーレースフラワー」

普通の白いレースフラワーは、文字通りレースのドイリーのように透けた感じの花序(かじょ)ですが、このブルーレースフラワーは花が密で、傘状か半球状に集まっているのが特徴です。

繊細な花姿も、空色や青紫色のデリケートな色彩も、花言葉通りとてもエレガントです。

しなやかにくねる茎のラインも魅力的で、最近花材として人気が出てきました。

花言葉は「優雅なふるまい」

この日生まれのあなたは、幼い時から大人びており、知的でやや堅物と見られているでしょう。

そんな性格も、恋人が出来るとかなり変化するはず。

包容力のある相手が、あなたを伸びやかに支えてくれます。

花を贈るアイデアですが、かすみそうやスプレーカーネーション、サボナリアなど、小さな花色々を取り合わせた花束に。

銀色のラッピングペーパー、白いレースのリボンでまとめます。

【2月29日】黄金の様な花を咲かせる「山茱萸(さんしゅゆ)」

枝に黄色い小花をいっぱいつけた姿は、明るく眩しいほど。

春の訪れを告げる花木のひとつです。

「はるこがねばな」という別名は、文字通り春に黄金の様な花を咲かせるから。

「あきさんご」は、夏から秋にかけて、サンゴのような赤く美しい実をつけることからの命名です。

朝鮮半島原産の木で、日本には江戸時代中期に伝えられました。

実が強壮薬として用いられるため、最初は観賞用というより薬用植物として扱われたようです。

花言葉は「敬慕」

この日生まれのあなたは、鋭いアートセンスを持った個性的なタイプ。

人の目など気にせず、どんどん思ったことを実行に移します。

時には批判されたりしますが、それが後で役に立ちます。

反発せずに耳を傾けて。

花を贈るアイデアですが、壺などに活けてそのままプレゼント。

伸び伸び活けるのが、ポイントです。

まとめ

いかがでしたか。

あなた自身の「誕生花」と、愛する人の「誕生花」。

今日からこの2種類の花が、あなたの一番のお気に入りとなりますように願っています。

1年366日の中のたった一日。 あなたの生まれた月日を象徴している花が「誕生花」です。 美しく咲き誇る花々は、どれも様々ないわれ...

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