「休みの日に何をするか。」
いざ、休みの日になっても、何をして過ごせばいいのかを考えているうちに、何をするわけでもなく休みが終わってしまうという人は、少なくありません。
仕事を一生懸命にやるには、ある程度の休みが必要です。
休んだ人は、休んでいない人以上に、生産性の高い仕事をすると言われています。
ですから、仕事モードを一旦止めて、休みのモードに入ることも大切です。
今回は、休みを持て余してしまう方に、
「休みの日にどのような過ごし方をすれば、満足できる一日に出来るか。」
を考えていきたいと思います。
「趣味で楽しむ」
あなたに趣味があるなら、趣味に時間を使うのも良いです。
趣味は、普段、仕事で出来ない事でもいいですし、仕事と同じような作業でもOKです。
大事なのは、その事をやっている時に、時間が止まったかのような錯覚を覚えることが出来るかどうかです。
つまり、趣味に没頭するあまり、周りが見えない状態になることでもあります。
趣味は、生産性を度外視することでもあります。
たとえば、YouTubeに投稿するとします。
その時に、値段の高いカメラとPCが必要になります。
しかし、楽しんで投稿することが出来れば、カメラとPCの支出よりも、高い満足感を味わうことが出来るのです。
最近、私はYouTubeをよく見るのですが、登録者数が500程度の人の動画でも、凄く面白い動画を撮っている方がいます。
そういう方は皆、YouTuberではないですが、高い機材を購入して自分らしく「VLOG」を配信しています。
休みの日に趣味をすることは、本当に幸せなことです。
「友人とカフェに行く」
友人とカフェに行くのも良いでしょう。
物にお金をかけるのも良いですが、飲食にお金をかけるのも意外と重要です。
特に、気心の知れた友人との時間は格別です。
カフェで友人と話した内容は、リアルな情報であるため、後々、自分のスキルアップと密接に繋がることが多いです。
そこで、自分が幸せかどうかを判断することによって、会社を転職した方がいいのかなどを初めて考えるかもしれません。
人間というものは、やると決めてからでないと、自分の方向性を変えるのは難しいものです。
転職でなくても、友人との会話を通して、
「リーダーになりたい。」
などと思うかもしれないのです。
そういう、自分の可能性を考えるのに、休みの日はぴったりです。
「映画を見に行く」
映画を見に行くのは、気分転換に一番良いです。
仕事モードから離れるには、全く別の出来事を体験することが重要です。
映画は物語になっていますから、自分の視点から映画の主人公の視点になれます。
または、脇役の視点になるのも良いでしょう。
どちらにしても、自分の考え方から少し脱線することが出来て良いのです。
映画は、面白くない映画でも見る価値はあります。
「面白くない映画を見てて、寝ていた。」
という人もいますが、その行為自体が、仕事から離れてリラックスすることに繋がるからです。
映画は、休みの日にする行動の中で、一番優れた方法でしょう。
まとめ
いかがでしたか。
私自身、休みの日に何をするか考えることが無かったので、今回、改めて色々と思うことがありました。
「休みの日だからこそ、意味のあることをしたい。」
と考えるのが自然だと思います。
仕事で忙しい人は、なかなか自分で振り返ったり、これからのことを考えるのは難しいです。
ですから、休みの日には普段出来ないことを、やるべきだと思います。
休みの日を有意義に過ごせるように、貴方なりの方法を見つけましょう。
全てのビジネスパーソンが、自分の可能性に気付いて意味のある人生を送って欲しいです。