部屋の中にいろいろなものがあると、気持ちが落ち込むことがありませんか?
自分の部屋の場合は、なおさらですよね。
友人などを呼びたいと思っても、汚れていて整理ができていない部屋には、呼ぶことができません。
「片付けは、自分は無理なこと。」
と、思ってはいないでしょうか。
断捨離をするのは、とても大切なことです。
なぜなら、断捨離をすることにより、整理をするコツを掴むことができるからです。
ここでは、断捨離について、誰でもできるコツをご紹介します。
コツを掴んで、実践してみましょう。
綺麗な部屋になると、心もスッキリすることができますよ。
不要なモノを捨てる際は、まずは小物から
部屋にいると、
「どこから片付けたらいいのか、わからない」
「何をどんな風にすると、断捨離をすることができるのだろう」
と思うことがあります。
それは、捨てるということについて、自分自身が慣れていないことが挙げられます。
慣れていないので、捨てるという勇気を持つことができないんですね。
「捨てる=悪いこと」
「もったいない」
「いつか、使うかもしれない」
と思っていませんか。
しかし、実際は、捨てたモノについて、後悔をすることは滅多にないのです。
ですので、勇気を出して、捨てることを始めてみましょう。
しかし、いきなり大きなモノを捨てると、ストレスがかかるかもしれません。
そこで、小さいものから捨てていくことにします。
一日一回、不用品を調べよう
断捨離というのは、一日だけで終わらせようとしたら、かなりストレスを溜めることになります。
「捨てる」ということに慣れていない人は、その「捨てる」ということが、ストレスになっているからです。
そのことから、一日一回、何か捨てるものがないか見渡して、日々少しずつ捨てていくことをオススメします。
毎日の習慣となると、「なんだこんなに簡単なことなのか」と思えるようになるでしょうし、ストレスも軽減されるはずです。
断捨離の経過を記録しよう
断捨離を少しづつしていくと、その部屋の変化が小さいため達成感を得ることができず、断捨離の意欲が喪失していく可能性もあります。
それを防止する一つの方法としては、断捨離の経過をしっかりと記録することが挙げられます。
そこで、写真をとっておきましょう。
自分が断捨離をすると決めた時点で、まずいっぱいになっている部屋の写真を撮りましょう。
その後、大きなものを捨てた時には、その捨てた後の部屋の写真を撮っておきます。
写真で前後を比較することにより、随分と広くなったと思うことでしょうし、達成感も得ることができます。
新しいものを買ったら、ひとつ捨てる
新しいものを買う時に、「何気なくイイな」と思って買ってしまうことがありませんか?
しかし、もしかしたら同じようなものが、部屋や倉庫にあるかもしれません。
特に、大きな家具や電化製品を買う場合は、とても慎重になることが大切です。
もし、新しく買う場合は、古い同じようなモノを捨てるようにします。
そうすることで、部屋の中の不用品を片付けることができますし、今以上に物が増えることも防げます。
まとめ
いかがでしたか。
今すぐ始めることばかりですので、チャレンジしてみましょう。
部屋も心もスッキリとすれば、これまでとは違う自分となり、新しい世界が開けるかもしれません。