フランス三大山チーズの一つ「アボンダンス」は複雑な味わい ~Abondanceは「あり余る、豊穣」という意味をもつ言葉~

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ざったりーの
今回は最近チーズにハマった友人「makiko」が、フランス三大山チーズの一つ「アボンダンス」を紹介するよ!

makiko
それでは紹介しますね!

皆さんはチーズはお好きでしょうか?

私は北海道に住んでいるというのに、大の牛乳嫌いのチーズ嫌いなんです。

この話を以前、東京出身の友人に話したところ、ドン引きされてしまいました。

そんな私なのですが、30代を過ぎた頃から、突然、チーズの美味しさに気が付いてしまったんです。

元々は、骨が心配だったというのがあったので食べ始めましたが、こんなに種類によって違うのかと思いました。

今回は、中でも私が一番好きなチーズを紹介したいと思います。

「アボンダンスチーズ」という珍しいチーズ

アボンダンスチーズというのをご存じでしょうか?

私は、友人に教えてもらうまで知らなかったのですが、とても珍しいチーズなのだそうです。ボーフォール、コンテと合わせ、フランス三大山チーズの一つとされています。

フランス産のチーズで、ハードタイプなので食べやすかったです。

見た目的には、ちょっと濃い黄色のような感じで、アニメなとで見るようなチーズと言えば分かりやすいでしょうか。

味は、何となくナッツのような感じで、クラッカーなどに乗せて食べるのも美味しいです。ただ、生産量が少ないのでかなり珍しいチーズみたいなんです。

私も、友人がたまに買ってきてくれたり、自分でもあえて購入しに行かない限りは、なかなか見かけないチーズなんです。

それもそのはず。

元々は、フランスの農家の方が手作りで生産していたそうなんです。今は工場生産されているらしいのですが、それでもやっぱり珍しいチーズみたいで、普通のスーパーでは売ってはいませんでした。

以前、近所のスーパーで売っていないか聞いたら、その店員さんはアボンダンスチーズの名前も知りませんでした。それぐらい珍しいチーズなんですね。

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美味しい食べ方、組合せはいろいろ!

めったに食べないので、食べる時には、やっぱり大切に美味しく食べたいので、あまり大冒険はしない事にしてるんです。

せっかくのチーズを、大冒険して台無しにはしたくありませんから。

やっぱり、そのまま食べるのがまずは良いと思います。チーズ本来の美味しさも分かりますし、薄く切れば長く食べれます。めったに買えないので、一度買ったら出来るだけ長く楽しみたいのです。

その時には、ワインも一緒に飲むと更に良いです。チーズ自体がそんなにしょっぱくはないので、赤でも白でも合うのですが、個人的には少し甘さ控えめな赤が好きです。

また、クラッカーやフランスパンなどを添えて、いただくのが良いと思います。

そして、もう一つは少し贅沢に多めに使う時なんですが、チーズフォンデュのように溶かして食べます。ちょうどラクレットチーズが流行った時に、アボンダンスチーズでも出来るかな?と、思ったんです。

鍋でするほどはないので、レンジでチンなんですけど、充分に美味しいです。温野菜にかけたり、そのままディップのようにして食べるのも美味しいです。

一番美味しかったのは、意外ですがハンペンでした。フワフワのハンペンにトロリとチーズがかかっただけで、とても美味しいんです。

お好みで、乾燥パセリや乾燥バジルをかけると、かなり贅沢感を演出出来ます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

アボンダンスチーズの美味しさが少しでも伝われば良いと思います。

ですが、ダイエットをしている人にとっては、少し用心した方が良いチーズでもあります。

本来、チーズはダイエットには良いとされているんですが、このアボンダンスチーズは、牛乳を絞って作られた、とても脂肪分豊富なチーズなのです。

美味しいからと言って、バクバクと食べると、体重計に乗るのが嫌になります。美味しくても、少しづつ食べるのが良いのです。

それに、めったに食べられないからこそ、より美味しく感じるのではないでしょうか。

たまに食べるからこそ、いつも新鮮な気持ちで食べる事が出来るのかなと思いました。

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