国内4メーカーフラッグシップたる大型トラックたち!!【2000年前後】~UDトラックス、いすゞ、ふそう、日野~

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現在の日本では、4つのメーカーから大型トラックが発売されています。

物流の根幹を支える輸送の最前線にて日々活躍している、日野、いすず、三菱ふそう、UDトラックスのフラッグシップたる大型トラックたちを、年表と画像を用いてご紹介します。

今回は、2000年前後のご紹介となります。

日野 スーパードルフィンプロフィア

出典:Wikipedia

1992年5月、スーパードルフィンをモデルチェンジする形で登場しました。

スタイリングは、クルージングレンジャーの流れを汲むスタイルに一新されました。

フラッシュサーフェスデザインのキャブは、国内初のエアフローティングキャビンを採用し、快適性を向上させました。

ヘッドライトやドアウインドウ、前面とキャブのドアに装着されるウインカーランプなどは先行登場していたクルージングレンジャーと共通となります。

3つの穴が並んだフロントグリルが、初期型の特徴です。

小型化されたウィングマークが、フロントグリルの上に配されました。また、HINOの新しいロゴが付けられました。

ウィングマークを装着したモデルとしては、最後のモデルとなりました。当時、この小型化されたウィングマークが、日野マニアの間で不評だったんだとか。

当時のCMには、俳優の役所広司が起用され、「輸送文化のフルモデルチェンジ」、「物流の21世紀へ」が、キャッチコピーでした。

1992年8月には、セミトラクターを追加しました。

トレーラグリルと呼ばれる大型のグリルが、フロントリッドに装着されているのが、トラクターの特徴となっています。

1994年には、マイナーチェンジを実施しました。

出典:カービュー!

車両総重量の規制緩和により22t積、25t積のLシリーズ(GVW22t・25t)が追加となりました。

また、同社の大型トラックでは初めてウイングマークが廃止となり、HINOエンブレムと、新しいエンブレムである楕円Hマークが装着され、フロントグリルも変更されました。ヘッドライト内側が、前期型より丸みを帯びているのも特徴です。

また、フロントウインドウ下にあるワイパーの根元の凹型プレスライン部分の黒の配色がなくなり、キャブ同色となりました。

1998年には、マイナーチェンジを実施しました。

出典:またきちぃの愛車

単車は、専用グリルがフロントリッドに装着となり、Hマーク部分がブラックアウトされ、ABSエンブレムが付きました。

全車に、ディスチャージヘッドランプ、運転席エアバッグ、ABSが標準装備されたほか、フロントエンブレムがHマークのみとなりました。バンパーにフォグランプが付いたのも特徴の一つです。

また、これまでLシリーズと呼ばれていた20t超え車である、車両総重量が22t/25tの車種は、「テラヴィ」のサブネームが付きました。キャッチコピーは「20tを越えたら、テラヴィ」となっています。

出典:モスぼうやの愛車

2000年には、マイナーチェンジを実施しました。

出典:Wikipedia

通称、テラヴィ顔になりました。フロントリッドのグリルが2段になり、エアダム付きの大型フロントバンパーのみ新しいデザインに変わりました。

カーゴ系とトラクタ系共に、フェイスデザインは共通になりました。専用フロントバンパーに収まるウインカー/フォグのコンビランプは、いすゞ・ギガのフロントウインカーを元にフォグランプを足したものです。スペースレンジャーも同じものを流用しています。

ドアハンドルを金属製から樹脂製に変更されました。

ダンプやミキサー車などで見られるエアダムなしの小型タイプバンパーは、フォグが内蔵された1998年〜2000年式用を流用しています。

カタログなどのイメージキャラクターには、七福神のイラストを起用していました。

2002年には、一部改良を実施し、速度表示灯が廃止されました。

出典:カーセンサー

最後のウイングマーク、初めてのHマーク、そして最後のV型エンジンと速度表示灯など、このモデルは、比較的変化の大きいモデルとなっています。

いすゞ ギガ(初代)

1994年11月に、810シリーズ後継として登場しました。

出典:カービュー!

ギガ(初代)は、過去記事をご参照ください。

現在の日本では、4つのメーカーから大型トラックが発売されています。 物流の根幹を支える輸送の最前線にて日々活躍している、日野、いすず、...

三菱ふそう スーパーグレート(初代)

出典:カービュー!

1996年6月、ザ・グレート後継として登場しました。

スーパーグレート(初代)は、過去記事をご参照ください。

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UDトラックス ビッグサム

出典:UD TRUCKS

それまでのレゾナの後継として、1989年12月に発表しました。(発売は1990年1月から)

「人にやさしく、街にあたたかく」をコンセプトに、街の景観に溶け込む先進的なデザインを追求して、約5年の歳月を経て開発されました。

角ばったデザインであったレゾナとは異なり、3次元曲面によるフラッシュサーフェス化により空力特性が大幅に向上した、丸みを帯びたデザインに生まれ変わりました。

世界で初めて製品化した、レーザーレーダー追突警報装置がオプション設定されました。

90~92年式はフロントグリルにシャーシ記号と馬力が表示されているのが特徴です。

キャッチコピーは「固いのに柔らかい。柔らかいのに固い」となっています。

1992年12月、マイナーチェンジを実施し、内装およびラジエータグリルが変更となりました。

特徴であった、車型と馬力の表示が無くなりました。かなりシンプルなフロントフェイスで、どことなくヨーロピアンな感じがするのが特徴です。

出典:wikipedia

1995年2月には、マイナーチェンジを実施し、中期型へ移行しました。

楕円UDマークが装着され、ヘッドライトとフロントリッド、フロントグリルが変更となりました。

出典:整備日記

また、初期型までは「NISSAN DIESEL」のロゴが、フロントウインドシールドの中央部分に大きく表示されていましたが、マイナーチェンジで右寄りの端に小さく表示されるようになりました。

キャッチコピーは「ダイエット・ビッグ」となっています。

1997年12月には、マイナーチェンジを実施しました。

出典:日産UD・ビッグサム大全

ディスチャージヘッドランプと運転席エアバッグが標準装備となり、ヘッドライトのディスチャージ化によってフォグランプがバンパーの穴へ移動しました。

2000年2月には、10年目を迎えた登場以来、最大とも言うべきマイナーチェンジを実施し、後期型へ移行しました。

出典:カメイジャパン

フロントリッドグリルが、逆台形になり大型化しました。それまで、ブラックに塗られていたフロントウインドウ上部の速度灯周辺部分は、キャブカラー同色化となりました。

「NISSAN DIESEL」のロゴが、フロントのウインドシールドからフロントリッドのグリル内右側に移動しています。

ウインカーは、有色レンズに戻りました。また、バンパーの黒いコーナーラバーが無くなり、すっきりした印象になりました。

2003年4月には、マイナーチェンジを実施しました。

出典:みんカラ

UDマークのデザインが変わるCI変更と、速度表示灯が廃止されています。

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