私は、沖縄のことが大好きです。
なぜなら、数年前までの長い年月、沖縄に住んでいた時にとても楽しくて充実した生活をすることが出来たからです。
沖縄に在住中に出会った人たちは温かくて、とても居心地の良い毎日を送ることが出来たので感謝しています。
そんな沖縄からは、多くの芸能人が活躍しています。
たくさんの沖縄出身の芸能人が居ますが、今回はその中でも、私が特に好きでおススメの芸能人についてご紹介します。
天才とも評される高い演技力「満島ひかり」
満島ひかりさんは、1985年生まれの沖縄県沖縄市出身の女優さんです。
彼女のお祖父さんはイギリス系アメリカ人ですので、彼女はクオーターとなり、そのためちょっと日本人離れしている顔立ちです。
彼女は、10代前半に安室奈美恵さんを輩出した沖縄アクターズスクールに入校して、最初はFolderというグループでHIKARIという名前で歌手活動をしていました。
その後、徐々に司会・グラビア・タレント活動をするようになって行き、それから現在の女優業に転向し、本名の「満島ひかり」の名前で活動するようになりました。
そして、数々のドラマや映画や舞台に出演してきた彼女は、その天才的な演技が高く評価されて、多くの賞を取って来ました。
私は、彼女の演技が大好きで、彼女が出演している作品の多くを見てきました。
どの作品も、彼女の天才的な演技が光っていて好きなのですが、その中でも特に大好きなのはTBS系列のテレビドラマとして放送された「カルテット」と、2017年に映画化された「愚行録」の2作品です。
「カルテット」は、4人の男女がそれぞれに抱えている悩みやトラウマを、一緒に暮らしながら乗り越えて行って、4人で一緒に弦楽器を演奏する姿には感動しました。
そして、そのメンバーの一人だった満島ひかりさんの演技は、とても良かったです。
また、映画「愚行録」はとても見ごたえがあって、見終わった後にも重く心に残る作品でした。
重いテーマですが、ストーリーの展開が面白くて引き込まれました。
その映画の中で、重要な役を演じた満島ひかりさんの演技が、本当に素晴らしかったです。
彼女が出演するドラマや映画は、凄く面白いものばかりですから、これからの彼女の活動にも期待できます。
「涙そうそう」を大ヒットへと導いた「夏川りみ」
夏川りみさんは、1973年生まれの沖縄県石垣市出身の歌手です。
幼い頃から歌うことが大好きだった彼女は、様々な歌謡コンクールに出演しています。
1989年に、星美里という芸名で演歌歌手としてデビューしたのですが、ヒット曲に恵まれずに歌手を辞めてしまいます。
でもその後、1999年に「夏川りみ」として再デビューをしました。
そして、2001年にリリースされた「涙そうそう」がヒット、人気を集めるようになって行きました。
その後も、多くのヒット曲をリリースしてきた彼女ですが、私はこの「涙そうそう」がやっぱり好きです。
夏川りみさんの歌声は、透き通って癒される感じがしますし、そんな素敵な歌声で歌う「涙そうそう」は、メロディーも歌詞もとても暖かくて心に染み渡ります。
沖縄県出身の彼女だからこそ、この沖縄の唄を感動的に歌い上げることが出来るのだと感じます。
熱狂的なサッカー好き「川平慈英」
川平慈英さんは、1962年生まれの沖縄県那覇市出身のタレントです。
彼の母親はアメリカ人ですから、彼はハーフですので、日本人にはないテンションの高さが魅力的です。
そして、彼の父親は元アナウンサーだったため、彼もそのアナウンサーとしての気質を持っているように感じます。
そして、彼の活動は幅広く、スポーツキャスター、ナレーター、俳優としても活躍しています。
彼はいつも熱くて、特に彼が語るスポーツへの愛は深くて熱く、そのスポーツにあまり興味が無くても、そのスポーツの魅力を感じるほどです。
そして、そんな熱い彼を見ていると、元気を貰えるので大好きです。
俳優としても中々良い味を出しているので、これからが楽しみです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、沖縄出身の多くの芸能人の中でも、私が特に大好きな3人の芸能人についてご紹介しました。
この3人は、それぞれの持ち味を生かして、本当に素敵な活動をしているので大好きです。
とても魅力的な3人ですので、是非、チェックして頂きたいとも思います。
これまでの彼らの活動もとても魅力的なのですが、今後もきっともっと活躍してくれると期待しています。