本州の一番北に位置し、リンゴの産地としても知られる「青森県」。
青森ねぶたや弘前ねぶたなど、全国的に有名なイベントも多く、また、世界遺産の白神山地、奥入瀬渓流や八甲田など、豊かな自然が楽しめる観光スポットも数多くあります。
美味しいグルメも盛りだくさんのエリアですし、美味しいお土産もどれにしようか悩んじゃうほど。
今回は、独断と偏見で選んだ、本当に喜ばれる「青森県」お土産をご紹介します。
りんごを丸ごとパイに「気になるリンゴ」
青森県の名産品といえばやはりリンゴで、この商品はまるごとパイにしています。
アップルパイといえば洋食店でも定番の商品ですが、この商品はリンゴの形がそのまま残り、食感を楽しめることが特徴です。
青森のリンゴといえば酸っぱくてシャキシャキとしていますが、まるごと味わえて、なおかつインパクトがある外観で、お土産として喜ばれること間違いなしです。
#東北フェア 開催中!
青森県産りんごの芯をくりぬき、シロップに漬け、1個まるごとパイで包み焼きあげた「ラグノオ 気になるリンゴ」です♪とっても気になります(^^)#ローソン #ラグノオ #ローソン東北フェアhttps://t.co/88mbHPyKMO pic.twitter.com/LXiWqOuaOl— ローソン (@akiko_lawson) September 6, 2021
リンゴの形がパイになっているので好みの方にはおススメで、パッケージのイラストも愛らしく、まさに「気になるリンゴ」というイメージを感じさせてくれます。
昭和20年代から変わらないデザイン「りんごジャム」
このジャムを製造している青森リンゴ加工株式会社は、昭和16年創業の老舗で、パッケージがレトロなデザインで可愛らしいです。
容器はガラス瓶ではなく缶詰タイプで、その中にはペースト状のとろっとしたりんごジャムがぎっしり入っています。
他にも、りんごスライスジャムが人気です。
☆☆Marché New ☆☆
青森リンゴ加工株式会社
りんごジャムSET ¥1705〜
可愛い缶でお馴染みの りんごジャムが瓶入りになって登場です!各種バラ売りもご用意しておりますので気になるお味を是非お試し下さい☺︎ pic.twitter.com/rrOMg29f5E— Food Marché フードマルシェ (@FoodMarche) September 13, 2015
これは、りんごをそのままスライスしたプレザーブスタイルで、果肉のシャキシャキした食感が病みつきになること間違いなしです。
りんご王国青森ならではのジャムで、りんごのマーマレードというような感じを受けます。
賞味期限は2年間と長いですが、開封後は別の容器に入れ、10度以下の常温で保存することが必要です。
くせになる美味しさのガーリックプレッツェル「ガリゴリ」
ガリゴリは、ガーリックの風味のプレッツェルで、ガーリックと噛む音がゴリっとすることで名付けられました。
ガーリックといえば、にんにくのことを指しますが、青森県の田子町は全国でも有名な産地です。
パッケージはポップなデザインで、見る人の興味を引きます。
家族や友人などへのお土産やプレゼントにすると喜んでもらえそうです。
タッコーラに続いて、ガリゴリ…。
田子町頑張ってるな〜。美味いよこれ(*´艸`*) pic.twitter.com/iZevV9TOyF
— ieyasu (@ieyasu20) March 28, 2016
濃厚な味わいで、トマトとチェダーチーズ、ブラックペッパーがあり、お酒の肴などにすると良さそうです。
田子町にはガーリックセンターもあり、青森県産のにんにくを使う商品を販売しています。
にんにく好きの方は、ぜひ立ち寄ってくださいね。
青森県を代表するB級グルメ「八戸せんべい汁」
せんべい汁は、青森県を代表するB級グルメです。
また、八戸地区の郷土料理としても有名です。
中でも、青森県産地鶏の青森シャモロックを入れたせんべい汁は、地元の名産品を2つ同時に味わえ人気が高く、濃厚なスープにせんべいのシャキシャキした食感がたまりません。
作り方は人それぞれですが、ささがきゴボウや白菜、きのこなどを入れると、より一層おいしくなります。
なお、せんべいは煮すぎると形が崩れるので、注意が必要です。
#れいて初春東北一周ツアー
八戸といえば八戸せんべい汁でしょってことで
すまし汁の中にふわふわのせんべい入ってて美味い pic.twitter.com/h8cf0xplVX— れいて (@Leyte__) March 4, 2023
せんべいは、せんべい汁用「南部かやきせんべい」で、汁の中に入れるともちもちした食感を味わえ、レトルトタイプの具材もあれば加熱するだけで完成です。
やはり、冬の風物詩という感じで、スープが染み込んだせんべいを味わうと、ぽかぽかすること間違いなしです。
ウニとアワビをふんだんに使った贅沢な一品「いちご煮」
いちご煮は、なんと高級食材として有名なうにと、アワビを入れたお吸い物で、究極の汁物として注目されています。
ルーツは、漁師が海鮮をふんだんに使って浜辺で食べた煮込み料理ですが、うにの卵巣の塊が野いちごの果実のように見えることが名前の由来です。
作り方は、うにとアワビの薄切りを煮て、塩とわずかな醤油だけで味を付けたもので、その香りがまさに濃厚な海の風味になることで人気があります。
相葉マナブで八戸のいちご煮がああぁぁ! pic.twitter.com/5mlXVBQKpJ
— カロテン三世 (@a6cd220437f44b9) February 9, 2020
自宅でも、お吸い物としておいしく召し上がれますし、普段とは違った高級な雰囲気を味わえること間違いなしです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、個性的なものを集めてみました。
中でも、りんごは多くのお土産があり、デザートとして贈り物にすると、喜んでもらえること間違いなしです。
ほかにも、いちご煮やせんべい汁など個性的なものもあり、冬場の寒い時期に贈ると家族でも盛り上がれますよ。