私は長崎県の小さな田舎街で生まれ育って、高校卒業後には実家から離れて色んな地域に移り住んで来たのですが、やっぱりふるさとの長崎県には思い入れがありますし、長崎県で生まれ育ったことに誇りを持っています。
長崎県には数多くの景色が素晴らしいスポットがありますし、歴史的な背景から独特の文化もありますし、美味しい食べ物も多くあります。
そんな長崎県の出身だからこそ、活躍されている有名人・芸能人がたくさん居るのだと思います。
そこで今回は、数多くいる長崎県出身の有名人・芸能人の中でも、特に私が大好きで素敵だと思うお二人についてご紹介します。
圧倒的歌唱力で日本のR&Bシーンを牽引「MISIA(ミーシャ)」
MISIA(ミーシャ)さんの本名は非公開で、この一風変わったアーティスト名は彼女の「ASIAの方々にも音楽を届けたい」という熱い想いを込めて付けられた芸名です。
MISIAさんに最初に音楽の影響を与えたのは、彼女が幼い頃に家族で暮らしていた長崎県の玄界灘にある離島、対馬にあった教会のゴスペルでした。
その後も、音楽に対する情熱を持ち続け、黒人のボイストレーナーから指導を受けながら、彼女の歌手としての魅力である5オクターブの音域とパワフルな歌声を磨いていきました。
そして、1998年にシングル曲「つつみ込むように…」でデビューを果たしました。
デビュー時からその高い歌唱力が認められ人気があった彼女でしたが、デビューして2年後に発売された「Everything」が200万枚を超えるセールスを記録。
一気にトップスターとして駆け上がりました。
この楽曲は、大人気のフジテレビ系ドラマ「やまとなでしこ」の主題歌として起用されたため、このドラマの高視聴率と共に、この楽曲の人気も高まったのです。
私は、このドラマが大好きで何度も見ていますし、そのドラマの中で流れる「Everything」も大好きでいつも聴いています。
イントロ部分からメロディーが情熱的で素敵ですし、そのメロディーに乗せられている歌詞がロマンティックで感動します。
また、彼女の伸びやかで情熱的な歌声が凄く素敵な名曲です。
その後も、数多くの素晴らしい楽曲をリリースしてきた彼女ですが、そんな音楽活動と並行して様々な社会貢献活動や慈善活動を精力的にやっている所が凄いと尊敬しています。
例えば、世界中の子どもの教育支援を目的とした非営利団体・Child AFRICAを立ち上げて活動したり、国連から生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)名誉大使として任命されるなど、数多くの社会貢献活動に尽力しています。
そんな活動をアピールするためか、彼女の衣装はアフリカチックな雰囲気があるものが多くて素敵です。
そんな素晴らしいMISIAさんが、私と同じ長崎県出身だと思うと嬉しくなりますし、これからも応援し続けて行きたいです。
「史上最高の体操選手」と評された絶対王者「内村航平」
内村航平さんは、福岡県北九州市で出生されたのですが、その後、彼の母親の出身地の長崎県諫早市に家族で移り住んで育ちました。
そして、彼の母親が「スポーツクラブ内村」を開設した事から、3歳の頃から体操を始めました。
その後もずっと、体操を精力的に頑張り、学生時代にも数々の功績を残しました。
そして、2008年の北京、2012年のロンドン、そして2016年のリオデジャネイロという3つのオリンピックで大活躍をし、個人総合2連覇を含む7つのメダル(3つの金メダル、4つの銀メダル)の獲得と言う大きな功績を残しました。
彼の活躍をテレビで見ていて、何度も感動させられました。
それに加え、世界体操競技選手権でも個人総合での世界最多の6連覇を含む19個のメダルを獲得し、日本人アスリートとして素晴らしい功績も残しています。
そして、その後も後任の育成に尽力していて、人としても素晴らしい方なので、とても尊敬しています。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、長崎県で生まれ育った私が同じく長崎県出身の有名人・芸能人の中から、特に素晴らしいと思う2人についてご紹介しました。
こんな素晴らしい二人がどちらも長崎県出身だと思うと本当に嬉しいですし、誇りに思います。
そして、これからも活躍を続けて頂きたいと願っています。