毎日の生活の中で、欠かすことができないのは食事です。
毎日のことなので、とても大変と思うこともあるでしょう。
その反対に、食事をすることをとても楽しみと思っている人も多いです。
ところが、ひとりで食べている場合は、自分の食べ方について、なんとも思わずに食べることがありますが、人と一緒の時に「それはおかしい」と言われたことがありませんか?
そのように言われた時には、直ぐに直した方がいいです。
食事の食べ方により、品格が出ると言われることもあります。
どんなに素敵な人でも、食事を食べている姿をみて、がっくりしたと言うこともあるのです。
ここでは、そんな食べ方は嫌われるという内容についてご紹介します。
自分がそのように食べているかもと思ったら、直ぐに直すようにしましょう。
はしの持ち方がおかしい
一番注意をしたいのは、なんといっても、はしの持ち方がおかしいということです。
フォークやナイフは簡単に持つことができますが、お箸は、ちょっとむつかしいと思うことがありますね。
外国人の人たちなら、お箸も、持ち方が間違っていても気になりません。
それは、外国人だからです。
日本の文化として、お箸の持ち方を習ってきていないからです。
しかし、日本人としては、そこはやっぱりきちんと持ちたいですね。
小さい時からの癖なので、持ちかえることは難しいと思うこともあるでしょう。
しかし、多くの人は、その間違いを修正しています。
それは、やっぱり社会人として見られている、ということがあるからです。
仕事関係で、取引先の人と食事をすることもあります。
その時、食事をする時に一番みられているのは、お箸の持ち方なのです。
自分はいいと思っても、ほかの人が見ていると、気になって食事をすることができないと思うこともあります。
それだけ、相手の人に不快な思いをさせてしまうということです。
できるだけ直すようにしましょう。
魚の食べ方が汚い
魚を食べる時も、汚いと、がっかりすることがありませんか?
それは、食べ慣れていないと言うこともあるでしょう。
骨の有る魚の場合は、その骨の隙間の身を取ることになり、それはとても大変です。
しかし、その魚も、魚好きの人からすると、とんでもない食べ方をしていると、思われてしまいます。
特に、お年寄りは、魚の食べ方が上手なので、その点について気になることが多いです。
骨付きの魚について、食べる機会がないという人は、食べることを想像して、自分で買ってきて食べる練習をするようにしましょう。
インターネット等で、キレイに食べる方法について記載されているので、それらを参考にしてもいいですね。
料理を残す
料理を残すと言うことも、一緒にいる人はあまりいい感じがしません。
「まずかったのだろうか」とか、
「一緒にいることで食べることができなかったのだろうか」
と心配をさせることになります。
どのような事でも、良い印象を与えることができないのです。
自分が苦手と思う食品がはっている場合などを吟味して、それらが含まれていないものを注文するようにしましょう。
もしも、入っていたら、目立たないように横に置くようにします。
大量に残すのは、マナー違反です。
食事をする前に、いろいろなモノを食べてお腹がいっぱい、ということがないようにしたいですね。
まとめ
いかかでしたか?
食事というのは、人と一緒にする場合は、コミュニケーションの場所として、とても有効となります。
そのため、食事をする時に、相手の人に不快な思いをさせないように気をつけたいですね。
その時間を大切にしたいと思ったとき、話術と共に磨くことが大切なのは食事です。
有効な時間とすることができるように、自分を磨くためにも気をつけるようにしましょう。
そして、楽しい食事タイムを満喫しましょう。