奥さんが妊娠した時、新しい命が生まれるということで、とても気持ちが高まります。
そして、父親としての自覚を感じることでしょう。
その気持ちを大切にしたいと思う時には、奥さんに協力をしてあげることが大切です。
今回は、ご主人としてどんなことをすればいいのか、についてご紹介します。
奥さんが妊娠している時は、ぜひ参考にして協力をしてあげてくださいね。
家事を手伝う
仕事から帰宅して、家事をするのは大変と思うことでしょう。
もしも、共働きである場合は、以前から家事を分担していることもあると感じます。
ところが、専業主婦の場合は、任せっきりのことが多いですね。そのことは当然のことと、そんな風に感じているかもしれません。
しかし、その専業主婦であっても、妊娠をするということは大変なことであると、理解を示してあげることが重要なのです。
妊娠をしている体は、とても大変です。
体重が重くなることにより、いろいろな影響があるのです。肩こりや、倦怠感など常にあります。その体で家事をこなしていくのは、大変なこともあるのです。そのことから休日は、手伝うなどその様に協力をすると、奥さんにとてもありがたいと思ってもらうことができます。
ちょっとでもいいので、その気持ちを示すようにしましょう。
つわりの辛さを理解する
つわりというのは、妊娠初期からあります。
そのため、体がだるい、食欲がない、気分が悪いなど、とても体の調子が悪くなります。
つわりがあるということは、それだけ赤ちゃんが元気であると言われているので、その点では安心することができますね。
しかし、当の本人はその倦怠感なども、とても辛いのです。その時、できないこととして食事作りがあります。無理をしてつくる時に、自分は食べることができないと思いながら作ることになるのです。
それは、とても辛い事ですし、作りながら、気分が悪くなることもあるでしょう。
その時、そのことについて理解を示してあげることが大切なのです。
もしも、食事を作ることが辛そうなら、自分の分は自分でつくることです。そして奥さんが、食べれるものを買い物に行ってあげるなどして、サポートをしてあげるようにしましょう。
それは、とても嬉しいことなのです。自分が具合が悪い時に、助けてもらったことは一生忘れることがないのです。
奥さんをしっかりとサポートしてあげてくださいね。
精神的なサポート
妊娠をすると、精神的に不安定になることが多いです。
妊娠をして嬉しいと思う反面、自分の体が思うようにならないことから気分が落ち込むこともあるのです。
女性ホルモンの変化により、そのような状態になることがあります。
その時、ご主人としてどんなことをすればいいのでしょうか。
それは、その辛さについて、理解を示してあげることがいいのです。話を聞いてあげる、検診につきそうなど、とても大切なことですね。
その様にサポートをしてもらえると、奥さんは気分がとても楽になります。
家事はそこそこでいいと想う気持ちが大切
妊娠をしていると、家事をすることが辛くなります。
そのため、思うように掃除ができない、キレイに部屋を維持できないなどストレスが溜まることが多くなるのです。
そしてそれは、奥さんだけではなく、ご主人だって同じように環境の変化により、強いストレスを感じることになります。
その時、怒りを持ってはいけないのです。
その状態は、仕方がないと思うことが重要なのです。妊娠をしているので、そんなにきれいにすることができないのは当たり前、という気持ちでいるようにしましょう。
ご主人がそう思うと、奥さんもとても楽になります。
まとめ
いかがでしたか。
妊娠中の妻に気遣ってあげたい大切なことは、他にもたくさんあると思います。
男性は、体では感じることができないからこそ、気を遣ってあげる。
できることから少しづつ、実践してみませんか。