我が家の付近には、ゴルフ場が3箇所もあるのです。
その為もあって、ゴルフを楽しむようになってから既に10年ほどになりますが、今でも健康第一を唱えながら仲間と時折打っております。
これはもう既に、趣味の領域に達したとも言ってもいいでしょう。
そこで今回は「ゴルフを趣味にして人生を楽しく生きる」為に参考になりそうな事をお話しします。
ゴルフの楽しさの一つに「大自然との触れ合い」がある
ゴルフの楽しさというのは色々ありますが、個人によっても其の感じ方は違うかもしれません。
街中の打ちっぱなしのドライバーショットの練習場ならともかくとして、本格的なコースに出てラウンドを楽しむには、大抵は大自然の中で行うのが常です。
ラウンドへ出たら、仲間達と大自然を存分に感じながらのプレーを出来るのも、ゴルフの最大の楽しみでしょう。
よく「ゴルフと麻雀は、その打つ人の性格が判る」とも言われるように、逆に言うと親交を温めるには最高のプレイでしょう。
ゴルフは、このような非日常的な大自然の中でのプレイが普通で、気の合う仲間と冗談を言いながらコースを回れば、新たな人間関係や友情を深めることが出来るでしょう。
ゴルフは自分との戦いで「達成感」こそ醍醐味
ゴルフのプレイというのは、1人でも出来ない事はないけれど、普通の場合は概ね気のあった仲間とか、会社での付き合い、其れにお客さんの招待ゴルフとか、同じコースを回るにも数人がグルームになって、グループ仲間との連携プレーで行うものです。
こうしたグループになって、仲間と和気藹々のうちにコミニケーションを行いながらプレイするのがゴルフであり、その間にいろんな人間関係中で精神力や判断力が鍛えられるともいわれています。
この事は、そのまま日々の生活や仕事においても活用され、応用する事もできるものです。
会社の組織の中で仕事をする場合も、例えばピンチに遭遇したときなどは冷静に対処して自分なりのパフォーマンスで仕事の効率を上げたり、まして、お客さんとの接待ゴルフのときなどは、多いにコミュニケーションを発揮して新しいビジネスチャンスが生まれる可能性もあるかもしれないのです。
そんな状態も可能なゴルフですが、実際のプレイは相手との競争意識というのは他のスポーツよりは低く、強いて競争と言うならば過去の自分との戦いに主眼が置かれるのもゴルフの特徴でしょう。
其の事は、ゴルフは自分だけの孤独な闘いともいわれるとおりで、少しでも過去の自分より上達を感じた場合は、その達成感こそがゴルフの面白いところであり、楽しみの一つともなりうるのです。
ゴルフ初級者は「100切り」を目指そう
ゴルフプレーヤーでレベルを表す言葉が色々ありますが、ハンディ(ハンディキャップ)とか、シングルとか片手シングル、其れにスクラッチプレーヤーとかいわれますけど、此等は何れも一般的にはプロ以外のアマチャプレーヤーの事を言います。
しかし、此等のハンディに内でもシングルに相当する人達は相当な腕前で、プロに匹敵するとも言われています。
普通、ゴルフを始めた人で先ず目指すのは「100切り」という言葉がございますが、此のことは18ホールの場合は72打数が平均的な標準スコアですから、この数字が100になりますから28打数のオーバーということになります。
しかし、此れは数字としては簡単なようですが100切りというのは、特に初心者に言わせるととてつもなく難しい数字なのです。
其れは何故かと言うと、一般には一箇所のゴルフ場では1番から18番までのホールがありますが、ゴルフ用語で基準打数を「パー」といいますが、此れが平均的にホールごとにパー4とか言うのが決められているのです。
此れが平均的に2打外すだけで6打になってしまい、即ち、トータルで108打数となってしまい遥かに100を超えてしまうのです。
一般にゴルフを始める人は100切りを目標に、ドライバーやアイアンショット、それにパターでのパットを重ねて練習することになるのです。
まとめ
いかがでしたか。
ゴルフにはスポーツの中でも楽しさが一杯詰まった要素が沢山あります。
其れに、他のスポーツと違って年齢的な制限もないし、兎に角、若い人から御年配、男も女も押しなべて楽しめるスポーツであるということでしょう。
また、スポーツ全般に言えることですが、ゴルフは特にマナーが重視されている点では、紳士のスポーツとも言われる所以ですし、其の技術的な面もさることながらプレーヤー自身のモラルや礼儀をも問われるスポーツとも言えそうです。