羽田空港(東京国際空港)国内線の就航都市や便数についてまとめてみたよ! ~Tokyo International Airport データの流れを指標や時間軸で表現するのに便利な沖積図(Alluvial diagrams)~

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羽田空港(東京国際空港)は、東京都大田区にある日本最大の国内空港で、国内だけでなく海外の主要都市へのアクセスも便利な空港です。

今回は、羽田の国内線について、就航都市や便数をメインに調査してみました。

羽田空港とは?

東京国際空港の通称は羽田空港で、日本最大の空港です。

羽田という名称でもよくよばれていて、国際航空輸送網や国内航空輸送網の拠点空港の一つになります。

羽田という名称は、空港周辺の旧町名で、羽田町という町名からきています。

東京の空の玄関口として多くの利用客が利用する羽田空港は、首都圏を代表する空港で、24時間運用可能な空港として機能してます。

羽田空港は、年間利用者数が7525万(※1)を超える空港で、うち国内線利用者が約6250万人、国際線利用者が1275万人、1日の利用者数が約21万人という巨大エアポートなのです。(※1)国土交通省:「平成27年:空港別乗降客数順位」

この利用者数は世界の空港の中でも多く、4番目くらいだといわれているのです。

そんな羽田空港ですが、その歴史の始まりは1917年の日本飛行大学校飛行訓練施設の羽田飛行場からでした。

そして、それから十数年後の1931年に東京飛行場としてオープンされ、終戦を経て現在に至ります。

2014年にはグローバル・エアポート・ランキングで、日本の空港として初めて世界最高水準の5つ星を獲得しました。

また、たくさんのおいしいレストランやフードショップ、個性が豊かなお土産ショップなど、注目のお店が数多くあります。

そして、展望デッキやプラネタリウム、ミュージアムなどの設備も備えたエンターテイメント性の高い空港としても知られています。

旅のスタート地点というだけでなく、ショッピングやテーマパークを楽しみに訪れるカップルや家族連れもいて、羽田空港はとても魅力的な空港の一つです。

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羽田発着便の概要について

羽田空港は、日本で最も発着便数が多い空港としても知られています。

羽田空港に発着する旅客航空会社は、7社(JAL、ANA、スカイマーク、日本トランスオーシャン、スターフライヤー、AIRDO、ソラシドエア)あります。

羽田空港が就航している国内路線は、

北海道(稚内、紋別、旭川、女満別、釧路、中標津、新千歳、帯広、函館)

東北(青森、三沢、大館能代、秋田、山形、庄内)

東京離島(八丈島)

中部(能登、小松、富山、中部)

近畿(伊丹、関西、神戸、南紀白浜)

中国(岡山、広島、山口宇部、米子、鳥取、出雲、萩・石見、岩国)

四国(徳島、高松、松山、高知)

九州(福岡、北九州、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)

沖縄・南西諸島(那覇、奄美、宮古、石垣)

となっています。

また、一定の時期だけ就航している路線もあります。

以下に、データの流れを指標や時間軸で表現するのに便利な、Alluvial diagrams(アルビアルダイアグラム)を用いて、羽田空港国内線のエアライン別就航都市・便数(2017年10月時点)を表現してみました。


このように、羽田空港は国内の非常に多くの地域と連絡しています。

到着予定の便などを知りたいという場合には、羽田空港のホームページのフライト情報が参考になります。

実際に到着した時刻を知りたいという場合には、羽田空港総合案内で5:00~25:00の間、情報を知ることができます。

日本空港ビルデング公式ホームページ。企業情報、事業内容、株主・投資家情報などについてご紹介いたします。

まとめ

いかがでしたか。

羽田空港は日本で最も大きな規模の空港で、国内線も国際線も発着数が多い空港です。

羽田空港は都内の駅からのアクセスもとてもよく、エンターテイメント設備も備えている魅力的な空港です。

また、24時間体制で営業可能な空港でもあり、国内だけでなく海外の主要都市へのアクセスも便利な空港です。

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